#東京R不動産、#ニュータウン、#リノベーション、#商店街、#まちづくり
東京R不動産が企画したおぐセンター。
ニューニュータウン西尾久として開発した食堂(1階)とコミュニティ スペース(2階)です。(荒川区の都電「小台駅」から徒歩10分ほど)
二股に分かれる道の接合部の敷地で非常に立地が良く、商店街に面しているため人通りも結構あります。
街として、少し歩くとお洒落なBARや雑貨屋さんが少しずつ増え、
1つの拠点をきっかけに街が活性化している途中といった印象です。
1階では食堂を営業していて、スケスケの外装が外からでも賑わいを伝えています。
この部分は若手建築家集団の403architectureが設計を担当していて、夜には商店街に灯を照らす役割も想定しているのかもしれません。
1階部分は座敷になっていて、お昼時にはお子さん連れのママさん達や外国人の方がいて、客層から地域の憩いの場の役割を担っていると感じました。
荒川区は物件の家賃も安く、今後面白くなっていくエリアだと思います。
アクセスはあまり良くありませんが、コミュニティに焦点を当てれば魅力的なエリアです。
地域コミュニティとして近所付き合いもあるようなエリアで外から入ってきても暖かい人たちが多いとのことでした。
地域に根ざした活動をしたいという方にはおすすめです!
(文責:西 昭太朗)
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